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退位と譲位の混乱 

皇室会議で19年の4月30日退位、5月1日に新天皇の即位と決定された。ちょっと違和感があるのは退位と即位が2日にわたることで、歴史上、前例がない。

どうも「退位」という用語がおかしい。昨年8月のビデオメッセージののち、美智子皇后がメディアが一斉に「退位のご意向」と報じたことに胸が痛む。これまで「退位」という言葉は聞いたことがないとおっしゃられたこともある。

天皇の代替わりは、譲位・践祚(せんそ)のあと、日をおいて即位の礼を営み、さらに11月の大嘗祭(だいじょうさい)をもって一応の完了となる。

江戸時代までは生前に譲位することが多かった。践祚は神器を受け継ぐことで、これが皇位の受禅(じゅぜん)にあたる。譲位・践祚は同日おこない、日をまたぐことはない。
崩御によるときも、即日、践祚の礼をおこなった。天皇がいないことは一日とて許されないからだ。

ところが、今回は退位の翌日に即位するという。歴史的に、こんなことはありえない。

おそらく、4月30日に「退位」ではなく、譲位・践祚の礼をおこない、翌5月1日に即位の礼をおこなうという日程なのだろう。


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